当道場について
ご挨拶
私たちは、未来を担う大切な子どもたちをお預かりし、立派に育て上げるという、極めて重大な使命を背負っていますが、それを生きがいとする優秀なスタッフの集まりです。進学塾である以上、志望校合格を目指すのはもちろんですが、技術の目覚ましい進歩のなか日々変化をつづける世の中にあって、自分の道を見失うことなく、確固たる歩みを進められる人間に育てたい―それが、私たちの思いです。そのためには、子どもたちのみならず、我々スタッフ一同も日々学びを続けなければならない、それが山田共学道場の「共学」という言葉の真意です。
先代から受け継いだ道場訓、「まじめ・おりめ・けじめ」の三つの「め」を、教育を照らす灯として、これからも灯し続けていきます。
山田共学道場
塾長 寺尾 寿彦
—道場訓三つの「め」—
「まじめ」「おりめ」「けじめ」
『勉強地蔵』
「こんばんわ」「元気で何より」「休まないで‼」
勉強地蔵の様の声が聞こえるようです。
毎夕、道場生達はこの「勉強地蔵」に迎えられて
教室に入ります。いわば「奨学の菩薩」なのです。
暮れなずむ日々を馳せ来れば笑む地蔵
当道場の心得
道場の存在価値(Identity)
山田共学道場は、進学を目的とした単なる予備校、または塾ではない。あくまでも道場である。武芸と同じく学問を教授し、訓練する場所である。つまり、きちんとした生活態度や生活習慣があって始めて学習活動が生きてくる場所なのである。したがって偏差値のみを重視する教育ではなく、人格形成についても配慮し、養成することを目的とし、併せて道場生の進路について指導、助言、達成させることに本道場の存在価値がある。
道場生として身につけるべき5訓(Discipline)
- 人間に「人柄」があるように道場には「道場としての品位」がある。それぞれの言動はその品位を傷つけてはいないか。
- 「道場」の「道」には守るべき基本的なルールというものがある。そのルールをきちんと身につけそれが守られているか。
- 「心」は「形」に表れる。服装や態度は学問するものにふさわしいものといえるか。
- 学力は、師を尊び、また仲間同士お互いに切磋琢磨し、気持ちよく学習する所に養われるものだ。師を慕い、仲間と協力し調和しているか。
- 道場は地域の中にあり、地域の人との関連によって成り立っている。その地域、周辺の人のひんしゅくを買ったり、迷惑行為はしていないか。
守ってほしい具体的なことがら(Advice)
- 無断で欠席、欠課、早退をしない。
- 始業時刻に遅れない。万一遅れた場合は授業に支障がないよう入室する。
- 下履きはきちんと靴箱に入れ、上履きに履きかえてあがる。自転車や傘などはきちんと所定の場所へ置く。
- 各自きめられた席へ坐り、授業中の私語はもとより、他の人の迷惑になる行為は慎む。
- 教室は汚さない。乱さない。次に使用する人のことを考える。
- 各自の持ち物は教室内や机の中に残さない。
- 自習の教室では静粛にして、他の授業に迷惑をかけない。
- 授業の始まりと終わりには坐ったままでよいから先生ときちんと挨拶を交わす。
- 道場内の器物等破損しないよう注意する。壁、机の落書きも同様。
- 道場周辺、道場内で歩きながらの飲食はしない。喫煙は禁止。
- みだりに道場外へ出たり、授業終了後道場周辺にたむろしない。
- 提出物などは期限内に必ず提出する。また定められた模試は必ず受験する。
※上記のことに関して、著しく違反したり、指導に従わない場合は道場生としての資格を取り消すことがある。
※道場訓「まじめ」「おりめ」「けじめ」をしっかり身につけ、気持ちよい挨拶、気分の乗った授業を通して「山田共学ファミリー」を目指そう。
5つの特徴
1. 圧倒的な合格実績
小学部:62名受講生のうち35名が公立中高一貫中学に合格!!(過去4年)
中学部:346名受講生の182名(約5.3割)が津山高校に進学!!(過去10年)
高校部:307名受講生のうち国立大学176名合格(うち医歯薬16名)!!(過去10年)関関同立114名合格!!
2. 指導者の厳選と研鑽
道場で授業を行っているのはすべてその教科の専門の講師です。学生・アルバイトは一切採用していません。各教科の専門家が入試問題傾向を常に分析し、授業を行っています。
3. 綿密な学習カリキュラム
各教科綿密なカリキュラムを作り、日々の記録・課題の作成など、しっかりした学習計画を作り、授業をしています。
4. 1人1人を大切にするきめ細やかな学習指導体制
各部のスタッフが毎日集まって生徒1人1人の現況を話し合っています。必要と判断すれば、各生徒個人について個人指導しています。
5. 豊富な入試情報に基づく確かな進路指導
過去20年以上にわたる膨大な入試データを分析し、そのデータを基に合格率の高い進路指導をします。