2016/8/6(土) 洋学資料館研修
津山洋楽資料館主催の夏休み実験教室
「江戸時代の化学書からの再現実験教室」に今年も参加しました。(小5・6年生)
今年のテーマは
①物の正体―「物質」って何?
講師:津山高等学校 貴志貫先生とSSH科学部の皆さん
②温泉水を分析してみよう!榕菴先生と長寿の水?
講師:津山工業高等専門学校 廣木一亮先生とゼミ生の皆さん
先生方の巧みなリードと生徒さんたちの優しいアシストのおかげで難しい科学の実験を楽しく体験することができました。実験の最後は教室外に出て、液体窒素を利用した「間欠泉再現実験」という少々危険な実験で一同歓声と拍手の中、大満足の実験教室となりました。
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ヨウ素の色が変わる!(津山高校科学部) これからの実験で使う一式。 |
これから行う実験です。
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館長さんの説明。 甲高いアニメ声です。 |
物質の成分を抽出中。
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化学反応で白紙から絵が浮き出てきた! なかなかの力作です。 |
試験管の中から漂うアンモニア臭。 ・・・なぜスマイル? |
高専の廣木先生! 話が面白い! |
温泉の成分を分析! するみたい。 |
なんか怖い・・・。
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さあ、色が変わるかな?
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これはね、・・・アンモニア泉だよ。 においをかいでごらん! (大変なことに!) |
化学の力で間欠泉を再現してみます。 中ではできないので外へGO!
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バクハツ! 間欠泉のしくみを実験で再現! |
ヨウ素を手に付けると黄色に! (よい子はマネしないように) |
あっためてみると・・・なんと!?
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色が!? 変わっていく! |
変化が起きてへんか?
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劇薬ですよ。 ていねいに・・・。 |
未来の科学者。
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さて、色は変わるのか?
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薄い黄色になったということは強いアルカリ性! |
押すなよ!押すなよ! 絶対に押すなよ! ※進まないので押してください。 |
あぶらず出し。
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あぶらず出しその②。
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絵を描くとあぶらず出しで出てくるらしい。 |
早く入れて!
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試薬をビーカーに入れる。
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これはすごくレモンの香りだね。
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あれ? 味がしない・・・だと・・・。 (レモンの香りはすごい) |
ノートにしっかりまとめます。 化学式?なにそれおいしいの?
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真っ白。 牛乳?違うよ! |
オエッ・・・。 アンモニアは・・・。 |
すごい青になってる!
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